そもそも相場の反転を狙うといっても狙う場所は人によって様々なんです。
上昇中から後に来る下落を見越して売り上がる人もいれば、
頂点を予測して売る人、
下落を確認してから売る人。
みんなが同じタイミングで売りを狙うのであれば、相場はすぐに反転するかもしれません。

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波がひとつならこのバランスだけを考えればいいんです。
でも実際は一つのチャートには多数の波が混じっています。

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こんな感じでシンプルな上昇の中にも実はブルベアの攻防は何度も起こっています。

さらに小さな波まで見だすと至る所でブルベアの攻防が見られるようになります。
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反転を狙ってショートするといっても狙う場所は人によって様々。
その中で頂点を予測してショートした人は実際頂点だったとしても、この複雑な波の中でも一番大きな白い線のブルベアの攻防が起こっている中でエントリーしていることになります。
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赤枠の箇所。
この中はこの図では一番難しく複雑な値動きをしやすい箇所になります。
この中はボラもあり一見チャンスに見えます。
ただし、このボラはトレンドが発生しているボラではなくて、色んな波が複雑に絡み合ってるがためによくわからない値動きが出ているためのランダム性の高いボラなんです。
みんなわからないのに、自分だけがわかってトレードできているのか?
こんな難しい場所でのエントリーが本当に自分に優位性のあるトレードにつながるのかどうか?
そして、そこの場所は本当に頂点になるのか?その根拠は?

トレードで重要なのは再現性と優位性です。
再現性の高い形を見つけ、自分に優位なポジションをエントリーする。
これの繰り返しが利益を生むと僕は考えています。


次に逆にロング目線で見た優位な点を見ていきます。
この形でロングでエントリーして最初に負けやすい場所はこの高値の赤枠部分。
この中でエントリーすれば当然相場は反転していくわけなので負けてしまいます。
ただし、この中でもロングが優位性を持つことができるんです。

それは相場の反転には時間がかかる からです。

反転するまでに時間がかかるから、直前に参考となるチャートがどんどん出来上がっていきます。
例えばダブルトップが見えたとしたら反転を警戒するかも?
さらにダブルトップの右肩に小さな三尊が見えたら?
警戒して撤退する考えに至るかもしれないです。
相場の反転には時間がかかるために、その時間を利用してブル派は逃げることができるのが最大の利点です。

上昇中は短時間でどんどん上げていくためにその時間が短い。
つまり参考となる値動きが少ない中で色々な判断をしていかないといけないということです。

どうでしょうか?
これでも上昇中にショートをエントリーすることが優位性を持ったトレードになると考えますか?

実際にはそれでもショートをして、そして大きく勝っちゃう人もたくさんいます。
大きな流れに逆らってもスキャルピングで利益を積みまくる人も実際存在します。
ただし、そういった天才的なトレードを自分が実際行えるのかどうかはちゃんと考える必要があります。
お金は自分のもので、とても大事なものです。

投資の世界は勝てばそれが正義です。
勝てればどんな形でもいいんです。
自分に合ってないと判断すれば別にもたくさんの方法があります。

実際僕はスキャルピングを何度も何度も頑張りましたけど、結局安定した利益を上げれるようにはなりませんでした。
僕にはスキャルピングの才能は無かった。
でも投資でご飯を食べていけるようになっています。

利益が出なくて悩んでるのなら、別の角度から見るのも一つの方法。
そして自分のトレードは何がいけなかったかを見つけて、一つずつ潰していくのもまた一つの方法です。
悪い癖って再現性が高いから次同じ動きがきたらまた同じ失敗してしまいます。
その前に何とかしてその悪い癖を潰してください。



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