FXの難しいところの一つにボラの差があると思っています。
10pips幅のレンジを組んでたかと思ったらいきなり相場が動き出して30pipsのレンジになったりする。
こういった突然の動きに対処するのがFXの難しいと感じるところの一つです。

動画はコチラ


1/8 ドル円 15分足
朝からイランの米軍基地攻撃のニュースで大きく円高になりました。
15分足


僕は普段はエントリーに15分足や5分足を使うわけですが、突然大きく動く相場で15分も待っていたら局面が全然変わってしまいます。
なので、まずは1分足で値を追います。
1分足

ボラの魅力でつい手を出してしまいたくなりますけどグッと我慢。
自分にとって優位性のあるポイントを探します。
そのために必要な情報は、まずは高値と安値。そしてサポートやレジスタンス。
1分足

ここまで情報が揃えばきっと優位性を持ったトレードが出来るはずだし、逃げるポイントも見つけやすいはず。
急騰や急落に飛び乗って大きな損失を抱えた人の大半はこの情報を得る前にエントリーしてると思います。

目の前をビュンビュン相場が動いていたらチャンスがゴロゴロ転がっているように見えるかもしれませんが、そのチャンスを掴むためにはそれ相応のリスクが付きまといます。
利益を残すことを最優先で考えるのであれば、リスクを抱えるトレードは極力排除したほうがいい。
そのために必要なのはチャートから読み取る情報です。

よくわからない相場はよくわかるようになるまで待つ。
きっと待てなくて先に飛び出してくれる人がたくさんいるので、その人達がどういった結末を迎えるのかをじっくり観察する感じ。
結果的に乗れなかったり、おこぼれをもらうようなトレードになったとしても、負けるよりは何倍もいいはず。

わざわざ自分が人柱になる必要はありません。


何となく情報商材屋さんには負けたくない(笑)
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