昨日のドル円の上抜けたチャートの赤丸の場面です。

1時間足
1時間足


昨日の記事でも書きましたが、しっかりした上昇トレンドを形成しています。


15分足
15分足


109.2で頭を押さえられてる時間が長く赤枠を仮で作って様子を見ていましたが、この範囲での揉み合いが続く可能性も考慮していましたし、その際はBOX上限から売りを入れるベア派もいるだろうことは想像できます。


5分足
5分足


109.15がレジサポラインと機能しており2個目の赤の下矢印で多少売りが強まった感があります。
BOX上限と判断した超短期のショート勢も入ってきそう。

ですが15分足勢から見れば短期で見れば109.10、もう少し余裕を見ても109.0を割らない限りはロング勢は慌てる動きではありません。
ましてや1時間足のブル派はこの程度の動きではまったく慌てません。
慌てたのは超短期で高値で入ったロング勢のみ。
このレジサポラインを再度取ってきた事で次に慌てるのは超短期のショート勢。
そしてこの上昇をショートで捕まってしまってるベア派です。
加えて僕のような15分足の短期勢や1時間足の中期勢が抜けた足の確定と共にエントリーしてきます。

結局は1時間足のトレンドがずっと続いてるだけなんですが、短期足ではブルベアの攻防が当然起こってます。
僕のように15分足を基準で考える場合は、1時間足の勢力につき、5分足トレーダーの損切りやエントリーがどこで行われているか狙って相場を見るといい場面で入れたりします。


励みになります。
ポチリとクリックをお願いします。